「SS-CS3」、「SS-CS8」、「SA-CS9」を組み合わせた ホームシアターシステム環境のイメージ |
ウォークマンをはじめ、最近ではスマートフォンにもハイレゾ音源に対応する機器が登場し始め、ハイレゾ音源を楽しめる環境が徐々に整いつつある。音源自体も音楽配信サービス「mora」が対応したことで、以前よりも手軽に入手できる状況だ。
そのような環境下で、ソニーはスピーカーシステムのベーシックモデルを新たに投入する。
フロアスタンディング型のスピーカーシステム「SS-CS3」を含む計4機種で、設置する部屋の環境や好みに応じたスピーカーを選び、ハイレゾ音源対応の再生機器と組み合わせ、ステレオシステムまたはホームシアターシステムとして楽しむことができる。
左:SS-CS3、右:SS-CS5
具体的なラインナップ、メーカー希望小売価格は下記の通り。
・フロアスタンディング(3ウェイ)「SS-CS3」:16,000円/1台
・ブックシェルフ(3ウェイ)「SS-CS5」:21,000円/2台1組
・センタースピーカー「SS-CS8」:11,000円
・サブウーファー「SA-CS9」:21,000円
センタースピーカーとサブウーファーはAVアンプと組み合わせて、ホームシアターを組むときに適したモデル
フロアスタンディング型スピーカーとブックシェルフ型スピーカーには、ソニー独自開発のWD(Wide Dispersion)スーパートゥイーターが搭載され、部屋の広範囲で高音域を表現豊かに再現する。また、口径130mmのウーファーに振動板には軽量で強度がある発泡マイカを採用している。
CSシリーズは8日より銀座・ソニーショールーム、ソニーストア名古屋、ソニーストア大阪で順次展示される予定。
【情報元、参考リンク】
・ソニー/プレスリリース
・ソニー オーディオ製品ページ