リクルートホールディングスの実証研究機関であるメディアテクノロジーラボは14日、メッセンジャーアプリ「Pequod(ピークォド)」に「リアルタイムテキスティング機能」を導入したと発表した。
このリアルタイムテキスティング機能は、メッセージの入力を一文字ずつ反映させ、相手が入力している様子を完全にリアルタイムで可視化してしまう機能だ。実際のおしゃべりに近い感覚になるとされる。
書き間違い、他のアプリでは書き直したいと思ったメッセージなどもこのPequodではそのまま伝わってしまうので、確かに投稿の際にアクションを必要とする他のメッセンジャーアプリと比べると違いの一つになってくる。
Pequodは2月にリリースされたばかりのメッセンジャーアプリで、会社の同僚とのコミュニケーションを対象としている。そのため、利用に必要なのは個人の電話番号やメールアドレスではなく、会社のメールアドレス。
今後もビジネスシーンでの利用を便利にするため、下記のような機能追加が予定されている。
・取引先やパートナー企業など外部関係者の招待機能
・仕事のシーンで使いやすいスタンプ機能
・デスクワークの方にも使いやすいブラウザ版
・音声通話機能
【情報元、参考リンク】
・Android版 Pequod
・iPhone版 Pequod
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