この新型MX-3610DSは、スマートフォンからの写真・PDFデータの直接印刷にも対応するなど、便利なサービスを利用できるフルカラー複合機。
Android/iPhoneに専用アプリ「PrintSmash」をインストールすれば、アプリからスマートフォン内の写真(JPEG)、文書データ(PDF)を店頭で直接印刷することができる。
・Android向けPrintSmash
・iOS向けPrintSmash
PrintSmash
また、インターネット上にデータを登録し、複合機でプリントできる「ネットワークプリント」サービスにも対応している。
写真プリントについては、一般的なL判サイズに加えて、集合写真などに適した2L判サイズのプリントも可能となっている。また、手持ちの写真を写真用紙に鮮明にコピーできる「写真コピー」機能や、カレンダープリント、最大A1サイズまで作成可能なポスタープリントなどにも対応する。
他にも、新聞や占い、ブロマイドなど5つの有料コンテンツを店頭で手軽にプリントできる「コンテンツプリント」サービスも利用可能だ。このコンテンツプリント・サービスでは、5月中旬には個人名刺/SNS写真プリントの「BiziCard」、8月からはゼンリン住宅地図、楽譜、証明写真やペーパークラフトなども利用可能となる予定。
自治体の各種証明書を発行できる「行政サービス」にも対応する。
今回の複合機では特にスマートフォンのデータを直接印刷できるようになった点が魅力的だ。飲み会やイベントなどで撮った写真も手軽にプリント可能だし、ビジネス文書などもスマートフォンから手軽に印刷できるため、プリントし忘れていたときなどにも助かるサービスだと言える。
【情報元、参考リンク】
シャープ/プレスリリース