Googleは1日、日本語入力システム「Google日本語入力」において、画期的なデバイスを発表した。その名も「Google日本語入力 マジックハンドバージョン」。
スマートフォンのタッチパネル入力は、ネイル、指先の怪我、手袋など、様々な理由から操作しにくい、もしくは操作できない場合がある。そのような問題をこのマジックハンドバージョンは解決してくれる。
このマジックハンドデバイスをスマートフォン/タブレットの前に置くと、自動的に、画面上に表示されたソフトウェアキーの位置を認識してくれる。
操作スティックでは移動、タッチ、フリックといった本来の指で行う各操作をそのまま行うことができるので、フリック入力での日本語入力も楽々。画面をタッチするパーツとなるハンドは交換も可能。左手バージョンや親指バージョン、小指バージョンのほか、猫の手やまごの手、さらには奥の手も開発中ということだ。
そして非常に便利なのは、USB端子にキーボードなどのUSB入力機器を接続できることだ。スティックでの操作が苦手な方には嬉しい機能だと言える。
さらにさらに注目すべきはモバイル版も開発中ということだ。ネクタイ代わりに身につけておけば、外出先でもマジックハンド入力が可能となる。
【情報元、参考リンク】
Google日本語入力 マジックハンドバージョン
※この企画はGoogleのエイプリルフール企画です。
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