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スマホとパソコン間のデータのやり取りに便利。バッファローから小型のmicroSDカードリーダーが登場。何とUSBコネクタ内にSDカードを挿す画期的な仕様

バッファローは9日、スマートフォン、タブレット、そしてパソコン間でのデータのやり取りの際に便利なようにmicroBとUSB-Aのコネクタを搭載した小型のmicroSDカードリーダー/ライター「BSCRUM04シリーズ」を発表した。

USB-Aコネクタ内にmicroSDカードスロットを搭載

発売時期は4月下旬の予定で、標準価格は1,000円。

BSCRUM04シリーズは片側がスマートフォン/タブレットのmicro USB端子に接続するmicroBコネクタ、もう一方がパソコンのUSB端子に接続できるUSB-Aコネクタになっている。そのため、この本体のみでスマートフォン/タブレット/パソコンに直接接続できるので、とても便利だ。

スマートフォンのmicro USB端子に直接接続したイメージ

そして、microSDカードの差し込み口は、何とUSB-Aコネクタ内に用意されている。バッファローはUSBコネクタの裏表を無視してどちら向きでも挿せる特殊なコネクタを搭載したUSB製品を開発・販売しているが、その技術が活かされている。この向きを気にしないでいいUSBコネクタ「どっちもUSB」の場合、コネクタ内の上下に空間ができるので、今回の製品ではその空間を使っている。



一見どこにmicroSDカードの差し込み口があるのか悩んでしまいそうになるが、USB-Aコネクタと一体化させることで、製品をシンプルかつ小型化できている。

本体サイズは約15×7×44mmで、重さは約4g。

下はAmazon.co.jpでの商品リンク。



【情報元、参考リンク】
バッファロー/BSCRUM04シリーズ製品紹介ページ

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