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電子メモパッド「Boogie Board(ブギーボード)」のBluetooth搭載モデルをキングジムが販売へ

キングジムは5月2日に電子メモパッド「Boogie Board SYNC9.7(ブギーボード シンク9.7)」の販売を開始する。ブギーボードは米Kent Display社の子会社であるiMPROV ELECTRONICSが開発・販売している電子メモパッドで、今回キングジムが販売するモデルはBluetoothに対応したモデルとなる。


ブギーボードはiMPROV ELECTRONICSが開発した感圧式LCDを搭載したメモパッドで、付属のスタイラスを使って液晶画面に直接書き込むことができ、ボタンを押すと瞬時に消去できる。ちょっとしたメモなどを手軽に取って消せるアイテムとして国内でも人気のガジェットとなっている。

そして、今回登場するBoogie Board SYNC9.7では、書いたメモのデータを保存・共有することができる。本体のSAVEボタンを押すだけでメモデータをPDFデータとして約6,000ファイルまで保存可能。メモリの容量は2GBだ。

さらにBluetoothを搭載し、専用ソフトまたはアプリを使うことで保存データをパソコンやスマートフォンなどにBluetoothを使って転送することができる。

また、描画中のメモデータをリアルタイムで他のデバイスにモニター表示できる「ライブドローイング機能」も搭載されている。この機能は、会議やプレゼンテーションなどで便利だろう。

しかも、LCD自体、従来品に比べて高精度の筆記性能を実現したとされる。その上、LCDへの手跡も残りにくい仕様になっている。LCDのサイズは9.7インチ。

本体サイズは約283×190×5mmで、重さは約323g。

本体価格は16,000円。

【情報元、参考リンク】
キングジム/Boogie Board SYNC9.7製品紹介ページ

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