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ドコモ、下り最大150Mbps対応モバイルWi-Fiルーター「Wi-Fi STATION HW-01F」を3月22日発売へ

NTTドコモ(以下、ドコモ)は17日、Xiの下り最大150Mbpsに対応したモバイルWi-Fiルーター「Wi-Fi STATION HW-01F」(ファーウェイ製)を22日に全国一斉発売すると発表した。17日より全国のドコモショップで予約の受付が開始されている。

オレンジ

カラーバリエーションはオレンジとホワイトの2色。

ホワイト

Wi-Fi STATION HW-01FはドコモのLTEサービスXiの800MHz、1.5GHz、1.7GHz、2GHzという4つの周波数帯に対応し、下り最大150Mbps、上り最大50Mbpsでのデータ通信が可能なルーター。

FOMAについては下り最大14Mbps、上り最大5.7MbpsのFOMAハイスピードに対応する。

また、Wi-Fi(無線LAN)はIEEE802.11a/b/g/n(2.4GHz/5GHz)に対応する。Wi-Fiの最大速度は300Mbps(IEEE802.11n)だが、Wi-Fi STATION HW-01FはUSB接続でのデータ通信も可能なので、例えばPCでの利用時などはUSBケーブルで接続すればWi-Fiよりも安定した環境で利用できる。

なお、FOMA/Xiのほか、docomo Wi-Fi等の公衆無線LANを利用することも可能だ。

本体前面には約2.4インチのタッチパネル液晶を搭載しているので、各種操作はこのタッチパネルを使って行える。バッテリー残量、電波状況、Wi-Fi機器の接続台数などの確認をはじめ、データ通信量、SSID/セキュリティキーの確認等も可能だ。

バッテリー容量は1,780mAhで、連続通信時間はFOMAの場合で約6時間、Xiで約7時間だ。

本体サイズは約57×90×13.5mmで、重さは約98g。

【情報元、参考リンク】
NTTドコモ/プレスリリース

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