NTTドコモ(以下、ドコモ)は5日、Google Playにおいて「spモード決済」を利用して購入したコンテンツのご利用履歴の表示を25日以降変更すると発表した。
Google Playでは有料アプリやアプリ内コンテンツの購入時に、決済方法として「spモード決済」を利用することができるようになっており、この「spモード決済」は、ドコモの月々の携帯電話料金と合算して支払うことのできる方法だ。
今回、ドコモはGoogle Play上で「spモード決済」を利用してコンテンツを購入した場合の「spモード決済 ご利用履歴」の表示を変更する。
変更内容は下記の3点。
≪Google Play定期購入コンテンツ≫
・1. ご利用履歴の表示:「継続課金」→「都度課金」へ変更
・2. 「継続課金一覧」の表示:掲載される→掲載されなくなる、へ変更
≪Google Play個別購入・定期購入コンテンツ≫
・3. 決済ステータスの表示:「完了」→「処理中」(新設)と「完了」の2種類へ変更
2の「継続課金一覧」については今後掲載されなくなるので、定期購入に関する継続状況はGoogle Playの「マイアプリ」で確認することとなる。
3の決済ステータスについては、新たに「処理中」という表示が作られる。Google Playで有料コンテンツを「spモード決済」で購入した場合、Googleからの課金要求がドコモに届いた時点では「処理中」と表示され、その後Googleから課金確定要求が届くと「完了」と表示される流れとなる。
ユーザーに対して請求対象となるのはステータスが「完了」となった決済のみで、「処理中」のものは請求対象とはならない。
また、これまでGoogle Play上の定期購入コンテンツのうち、「spモード決済」が利用できるのは月額課金のみだったが、新たに年額課金でも利用できるようになる。
【情報元、参考リンク】
NTTドコモ/spモード コンテンツ決済サービス Google Play対応
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