カラーは3色。au+1 collectionからカバー、ケースも登場する |
カラーバリエーションはシルバー、グリーン、ピンクの3色。
デザイン面ではURBANO L01とそれほど大きくは変わっていないが、ナビゲーションキーはダイヤカットのV溝をあしらったものに変更され、旧モデルよりも押しやすい。デザイン的には好み次第だが、キーを手探りで押すことに関してはかなりスムースにできる。
本体サイズは約65×134×11.0mmで、重さは約142g。
主な仕様はOSがAndroid 4.2で、メモリは2GB RAM、16GB ROM、ディスプレイは約4.7インチのHD液晶で、メインカメラの有効画素数は約1,300万画素、サブカメラは約97万画素、バッテリー容量は2,700mAhなど。
L01同様、オプション品を使うことでワイヤレス充電「Qi」に対応する。L01は専用バッテリーと専用の背面カバーを購入し、付け替えればワイヤレスでの充電が可能になった。今回のL02は専用バッテリーだけを購入すれば、カバーは標準品のままで大丈夫だ。
また、30分で約50%まで充電できる急速充電対応の卓上ホルダが標準でついてくる。
ソフトウェア面では、3つのホームアプリが特徴の一つだ。初めてスマートフォンを持つ方でも使いやすいホームアプリ「エントリーホーム」、そして、さらに初心者向けの「かんたんメニュー」も搭載するので、習熟度に合わせて、また好みに合わせて選択できる。
さらに、Android標準の文字サイズの約1.75倍にまで変更可能な「でか文字」にも対応するので、文字が小さすぎて読みにくい、という方には便利だ。
歩数、消費カロリーなどの活動量を記録・管理できるアプリ「デイリーステップ」も搭載するので、健康管理端末としても使えるようになっている。
国内端末での基本的機能であるワンセグ、赤外線通信、おサイフケータイ、NFC、防水・防塵もサポートする。
また、京セラ製端末ではお馴染みの「スマートソニックレシーバー」も搭載される。これは、ディスプレイ全体を振動させることで電話中の音を伝える技術で、一般的な通話スピーカーよりもクリアで使いやすい。
【情報元、参考リンク】
KDDI/プレスリリース