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ソフトバンク、3G通信機能を内蔵し、測定データが自動アップロードされるスマート体組成計301SIを2月14日に発売へ

ソフトバンクモバイルは12日、乗るだけで体重、体脂肪率等の測定データが内蔵の3G通信機能を利用してクラウド上に自動送信されるスマート体組成計「SoftBank 301SI」(セイコーインスツル製)を14日に発売すると発表した。

SoftBank 301SI

この301SIでは、体重のほか、体脂肪率、BMI、基礎代謝、内臓脂肪レベル、身体年齢、骨レベル、骨格筋レベル、水分量といった計9つのデータを測定することができ、データはクラウド上に自動送信される。一般的な最近のスマート体組成計ではBluetoothなどの無線でスマートフォンにデータ転送するタイプなどが主流だが、301SIはその手間すら省ける点が大きな利点。

クラウド上に保存されたデータはスマートフォン向けの「SoftBank HealthCare」アプリのほか、スマートフォンやパソコンのブラウザからも閲覧・管理が可能となっている。

さらに、登録した携帯電話にSMSで体重、体脂肪率の結果を送ることもできる。

301SIには4人までユーザーを判別できる自動認識機能があり、それぞれ個別にデータを記録・管理することができる。本体サイズは約290×27.3×220mmで、重さは約1.4kg。体重は最大で136kgまで測定できる。

料金は機種代が24か月分割の場合、月額590円で、基本料金は2年契約のスマート体組成計専用プランで月額590円となる。この基本プランには測定データをクラウド上に送信する際の通信料も含まれているので、別途通信料が発生することはない。

そして、ソフトバンクモバイルは、301SIの発売にあわせて、この基本使用料 月額590円が2年間無料となる「スマート体組成計基本料無料プログラム」を実施するので、プログラム利用時は機種代を含めた月々の支払額は590円に収まる。

他にもキャンペーンとして、スマート体組成計と「Fitbit Flex」をセット契約すると月額料金の合計が110円引きとなる「ヘルスケアお得パック」などを提供する。

スマートフォンでの表示イメージ

【情報元、参考リンク】
スマート体組成計SoftBank 301SIについて

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