「新宿D×D」の原作はマンガボックスの編集長を務める樹林伸氏。
新宿D×D |
樹林伸氏は多数のペンネームを使い分け、数多くのマンガ原作を手掛けている。例えば「金田一少年の事件簿」では「天樹征丸」名義、「神の雫」では「亜樹直」名義、「サイコメトラーEIJI」や「クニミツの政」などでは「安童夕馬」名義で原作を担当している。
今回の新作は「安童夕馬」名義で手掛け、作画は台湾在住の漫画家である彭傑(ポンジェ)氏が担当する。そして、自身も漫画家である八坂考訓(やさかたかのり)氏が構成を担当する、三者の手による作品だ。
ストーリーは次のようなもの。
新宿歌舞伎町――。欲望の高熱にうなされ不治の病に冒されたこの街で
小さな診療所を営む医者、伊達戌亥。ワケあり患者が夜な夜な訪れるこの診療所に、
ある日やっかいな患者、女刑事の醍醐まりあが現れる。治療不可の難病に罹患した
新宿を舞台に、闇をかかえる医者と女刑事が巻き込まれていくサイコ・サスペンス。
はたして二人は、この街を救えるのか…。
なお、マンガボックスは週刊マンガ雑誌アプリで、全て無料で利用することができる。ただし、各作品は毎週同じ曜日に一挙更新されるわけではなく、作品別に毎日順次最新話が配信される形となっているので、紙の週刊誌とは若干異なる形態だ。
樹林伸氏が編集長を務めることからも想像できる通り、週刊少年マガジンなど講談社で活躍する作家の作品が多いが、基本的に出版社を問わず、様々な作家が揃っている。
マンガボックス自体のレビューは下記リンク先の記事を参照してほしい。
マンガボックスのレビュー記事
【情報元、参考リンク】
・Google Play/マンガボックス
・App Store/マンガボックス