忠継大王(MZK-EX300NP)
すでに実売価格5,980円にて予約販売が開始されている。
この忠継大王はWi-Fiの電波を延長してくれるアイテムなので、例えば1FにWi-Fiルーターを置いている家で、2Fの一部の部屋で電話が弱いという場合、2Fのコンセントに忠継大王を差し込めば、2Fの電波を改善できる。
また、同じ1Fでもキッチンやお風呂など、電波の弱いエリアがあるかもしれない。そうした場所のWi-Fiも改善できるので、電波が弱いエリアがある方には最適なアイテムだろう。
忠継大王の対応ルーターはメーカーを問わず、ルーターと同じSSIDを使用するので、ネットワーク環境や設定を変更することなく電波を拡張できるので、とても手軽だ。家庭用のホームルーターのほか、モバイルWi-Fiルーターなど、様々な機器で使えるので、モバイルWi-Fiルーターをホームルーター代わりに使っている方にもよさそうだ。
利用イメージ(※クリックして拡大) |
しかも、忠継大王には前面にもコンセントが一口ついているので、壁のコンセントを一口塞いだとしても、この忠継大王自体についているコンセントでカバーできる。
そして、忠継大王には最適な設置場所をアドバイスしてくれるLEDも搭載されている。忠継大王にはWi-Fiルーターからの電波強度を表示してくれるLEDがあるので、このLEDインジケーターを目安に設置場所を決めることができる。
LEDインジケーターを参考に設置場所を決められる。 |
また、設置後、このLEDインジケーターの点灯が眩しいなど、邪魔に感じたときは消灯してしまうこともできる。例えば就寝時にLEDインジケーターが気になる、という方は消灯してしまえばいい。消灯はWPSボタンを短く押すだけででき、もう一度点灯させるときは同じくWPSボタンを押せばいい。
Wi-Fiルーターと忠継大王の中継設定もWPSボタンを押すだけでできるので、Wi-Fiに関する知識がなくとも手軽にできる。
対応するWi-Fi規格はIEEE802.11b/g/nで、周波数は2.4GHz帯、伝送速度はIEEE802.11nで最大300Mbps、gで最大54Mbps、bで最大11Mbpsだ。本体のサイズは約58.9×38.3×94.5mmで、重さは約116g。
下に掲載したのはAmazon.co.jpでの商品リンク。
【情報元、参考リンク】
プラネックス/プレスリリース(PDF)