ドコモ、米AT＆Tのユーザー向けに日本でのLTE国際ローミングイン（Xiの利用）を2月4日より提供へ

NTTドコモ（以下、ドコモ）は3日、米国の通信事業者AT&T Mobility LLC（以下、AT&T）のユーザー向けに4日よりLTEの国際ローミングインサービスを提供開始すると発表した。

これは、米AT&TにおいてLTE対応端末を利用するユーザーが日本に渡航した際、国際ローミングサービスとしてドコモのLTEサービス「Xi」を利用できる、ということだ。ドコモがXiのローミングインサービスを提供するのは韓国の通信事業者KTに次いで今回の米AT&Tで2社目となる。

さらに、ドコモは今後、同社のユーザーが海外渡航した際に、海外の通信事業者のLTEサービスを利用できる取り組みも進めており、このLTE国際ローミングアウトサービスは今年度中（2015年3月末まで）に提供開始となる予定。具体的にどの国・地域、そしてどの通信事業者の回線を使えるか、といった詳細は準備が整い次第発表される見込み。

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NTTドコモ