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| AQUOS PAD SHT22 |
AQUOS PADは「AQUOS PHONE SERIE mini SHT24」と同様、ディスプレイの上辺、左辺の額縁部分が驚異的に狭いスタイル「EDGEST（エッジスト）」を採用した端末で、7インチサイズ、1,920×1,200ドットのIGZO液晶を搭載したタブレット。
ボディサイズはEDGESTによって、約104×173×9.9mmとコンパクトになっている。7インチ・タブレットの割にかなり小さく感じるボディはAQUOS PADの大きな魅力だ。重さは約263g。コンパクトサイズながら、バッテリー容量は4,080mAhと十分な容量を備え、IGZO液晶の省電力性能の高さもあり、連続待受時間1,170時間（3G）、約980時間（LTE）を誇る。実際に使う上でも長時間の連続駆動が可能とされる。
ディスプレイの解像度が高いため、フルセグ視聴機、小型のテレビ端末にも適している。
ワンセグ/フルセグのほか、Bluetooth 4.0、NFC、防水仕様も備える。
その他の主な仕様は、OSはAndroid 4.2で、メモリは2GB RAM、16GB ROM、Wi-FiはIEEE802.11a/b/g/n/ac準拠、au 4G LTEは下り最大150Mbps対応など。カメラはメイン側が有効画素数約1,310万画素、サブ側が約210万画素。
機能面の大きな特徴としては、タブレットとauスマートフォン間でデータ連携が簡単にできる「Passtock」に対応している。あらかじめタブレットとスマートフォンをペア設定しておけば、写真・動画、ウェブや地図のURLなどのデータを自動で連携できる。
シャープのEDGESTスタイルの端末は他社で同サイズのディスプレイを搭載する端末と比べてボディがとにかくコンパクトなことが大きな魅力。それ以外には特筆すべき機能・特徴はこれといってないものの、最近ではスペック、機能が横並びのタブレット市場において、このEDGESTは大きな差別化要素となるだろう。
なお、AQUOS PAD SHT22の端末取材レポートは下記リンク先の記事を参照してほしい。
・au春モデル・レポート：三辺狭額縁でコンパクトさを増した7インチタブレット「AQUOS PAD SHT22」
【情報元、参考リンク】
KDDI/プレスリリース
