Transformer Book Duet TD300
Transformer Book Duet TD300は、AndroidとWindows、2つのOSを搭載した製品で、ディスプレイ部分とキーボードドック部分を取り外し、ディスプレイ側をタブレットとして利用することも可能な製品。
OSの切り替えはワンタッチで約4秒で行うことができるので、待ち時間がほとんどなく、どちらのOSも実用的に使える。この辺りは「TransBook Trio」などでもスムースだった機能だ。
実際にはTransformer Book Duet TD300にはスペック違いで複数のモデルが存在する。プロセッサもCore i3、Core i5、Core i7とそれぞれ用意され、ストレージ容量もディスプレイ側(タブレット側)だけでも64GBか128GB、キーボードドック側も320GB、500GB、750GB、1TBと4タイプだ。ちなみにキーボードドック側のストレージはハードディスクで、ディスプレイ側はSSDとなる。
ディスプレイも2タイプあり、約13.3インチで、解像度は1,920×1,080ドットのIPS液晶と同じく13.3インチで解像度が1,366×768ドットだ。
本体サイズはディスプレイ部が約342×216×12mmで、キーボードドックが約340×217×16mm、重さはドッキングした状態で約1.9kgだ。
Transformer Book Duet TD300を紹介する会長のJonney Shih氏 |
なお、昨年11月に発売になった「TransBook Trio」は約1.7kgなので、若干重いことになる。TransBook Trioについては下記リンク先で確認してほしい。
「ASUS、WindowsノートPCとデスクトップPCとAndroidタブレットの3スタイルで使える「TransBook Trio」を発表。11月2日発売予定」
【情報元、参考リンク】
ASUS/プレスリリース