PadFone mini |
PadFone miniは「PadFone」シリーズの新モデルで、コア端末となるスマートフォンと、より大型のディスプレイを持つドッキングステーションのセット製品。
コア端末は4インチのAndroidスマートフォンで、ドッキングステーションには7インチのディスプレイを搭載する。
7インチのドッキングステーション側には背面にスリットが設けられ、そこに4インチスマートフォンをドッキングできる。そのため、このPadFone miniは1台で2役をこなせる端末ということになる。ドッキングステーション側のディスプレイ解像度は1,280×800ドット、4インチ側は800×480ドットなので、ウェブサイトの閲覧なども7インチ側の方が見やすいはずだ。
PadFone miniを発表するASUS会長Jonney Shih氏 |
OSはAndroid 4.3で、将来的にAndroid 4.4へのアップデートが提供される予定。プロセッサはIntel Atom Z2560で、メモリは1GB RAM、ストレージ容量が8GBなどとなっている。
本体サイズは4インチのコア端末側が約124.42×61.44、ドッキングステーション側は約199.85×119.43×13.91mm。重さはコア端末が約116g、ドッキングステーション側が約260gだ。
このPadFone miniはどちらにもバッテリーを搭載しており、コア端末側に1,170mAh、ドッキングステーション側に2,100mAhの容量のバッテリーを持つ。
カラーラインナップは5色で、価格は249ドル。
【情報元、参考リンク】
ASUS/プレスリリース