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ドコモ、延期していたリストバンド型端末「ムーヴバンド」を1月29日に発売へ。歩数、消費カロリー、睡眠時間等を記録・管理可能

NTTドコモ(以下、ドコモ)は23日、ドコモ・ヘルスケアが開発したリストバンド型活動量計「ムーヴバンド」(WMB-01)を29日に発売すると発表した。ムーヴバンドは当初昨年12月18日に発売予定だったが、商品に確認が必要な点が見つかったとして発売が延期されていた。


今回のドコモの発表によれば、留め具の噛み合わせが弱かったことが原因だという。実際に利用する際に外れやすいことが一部の商品で確認されたため、品質改善のために発売を延期することになった。

そして、留め金の強度を向上する改修が無事終わったため、約1ヶ月遅れることになったが、1月29日に発売されることが決まった。

ムーヴバンドは最近各社から続々と発表・発売されているリストバンド型の活動量計のドコモ版といった製品だ。腕に装着した状態で生活することで、装着時の歩数、移動距離、消費カロリーを記録できるほか、睡眠時間の計測もできる。記録したデータはスマートフォン向けの「WM(わたしムーヴ)アプリ」で管理できる。

データはBluetoothを介してスマートフォンへ転送され、最終的にクラウド上に保存される。

また、ドコモが12月18日から提供している「からだの時計 WM」を使えば、計測された睡眠時間を活用し、ユーザーに生活リズムの改善アドバイスを提供してくれる。さらに、この「からだの時計 WM」については月額300円の有料サービスであることもあり、無料の健康電話相談などもできるようになっている。

なお、「WM(わたしムーヴ)アプリ」は無料で利用可能なアプリだ。

【情報元、参考リンク】
ムーヴバンド製品紹介ページ

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