whoscallは台湾・香港・インドネシア・マレーシアなど8カ国のGoogle Playにおいて、「Google Best Apps 2013」に選出された人気アプリで、今回登場する「LINE whoscall」はインターフェースをLINEユーザー向けにカスタマイズしたものとなる。
LINE whoscallでは、知らない番号からの電話・SMSの着信時に、自動的に番号をデータベースと照合し、企業や店舗からの着信なのか、迷惑電話と思われる番号からの着信なのか確認することができるので、トラブルを未然に防ぐ効果を期待できる。
LINE whoscallでは、イエローページなどで企業や店舗が一般公開している電話番号を中心に、世界6億件以上の電話番号を集約したデータベースを活用し、着信のあった番号を照合するので、知らない番号からの着信でも企業や店舗かどうかを手軽に確認することができる。
左：企業などからの着信、右：迷惑電話からの着信
また、迷惑電話として識別した着信については、ブロックしてしまうこともできる。LINE whoscallのブロックボタンを押せば着信拒否ができ、その電話番号からの着信を二度と受け付けないようにすることができる。
さらに、照合データベースをスマートフォンにダウンロードしておくこともできるので、ネットワークに接続できない、利用しづらい状況下でも機能を利用することができる。
なお、LINE whoscallでは、アプリ内にスマートフォンのアドレス帳を連携させることで「知人からの着信」を表示させるが、日本国内での利用においてアドレス帳内のデータはLINE、Gogolookサーバーで収集されることはないと、注意書きされている。
【情報元、参考リンク】
LINE whoscall
