Androidニュース&アプリ情報メディア

ドコモ、Xperia Z1 f SO-02Fを12月19日に発売予定

NTTドコモ(以下、ドコモ)はソニーモバイルコミュニケーションズ製Androidスマートフォン「Xperia Z1 f」(SO-02F)を19日に発売予定であることを明らかにしている。予約は10月10日からすでに始まっており、発売日前日まで受け付ける予定。

右がXperia Z1で左がXperia Z1 f

また、現時点では発売日は確定ではなく、最終確定次第改めて案内される予定だ。ただし、通常であれば予定通りに発売されるのが普通だ。

このXperia Z1 fは「Xperia Z1」と同じデザイン的特徴を持ちつつも、サイズがより手頃になっている点が大きな魅力。Xperia Z1のデザイン、性能に惹かれつつも、サイズが大きすぎる、と感じていた方には最適な端末だろう。

手頃なサイズで持ちやすい

アルマイト加工が施されたメタルフレーム、背面の美しいガラス、こだわったボタンなど、デザイン面は本当に魅力的だ。

カラーバリエーションにXperia Z1よりもポップなカラーが用意されているのもXperia Z1 fの大きな特徴。ブラック、ホワイトは基本として、ピンクとライムを揃えた。ピンクとライムはXperia Z1 fのデザインにもとてもマッチしていて、明るい印象を与える。

ボディサイズは約127×65×9.4mmで、重さは約140g。ディスプレイは約4.3インチのトリルミナスディスプレイ for mobileで、解像度は1280×720ドットだ。バッテリー容量はボディサイズに伴い、2,300mAhとXperia Z1よりも少ないが、それでも連続通話が3Gで約580分、連続待受が3Gで約500時間、LTEで約450時間と、ライフを上手く稼いでいる。

OSはAndroid 4.2.2で、メモリは2GB RAM、16GB ROM。

カメラ機能に優れているのがXperia Z1とZ1 fの特徴で、Z1 fには有効画素数約2070万画素の裏面照射型CMOSセンサーと約220万画素のセンサーがそれぞれ背面と前面に搭載されている。センサーサイズは1/2.3型と大きく、ソニー製のGレンズを採用することで、コンパクトデジタルカメラ並みの性能を実現したとされる。実際に、特に暗い場所では、他のカメラでは真っ暗になってしまうシーンでもXperia Z1、Z1 fでなら撮れてしまう、という性能を持つ。

メインカメラの性能の高さが大きな魅力

カメラボタンの長押しでカメラを起動できるのも楽だ。また、シャッターもこのボタンで切れる。

おそらく今冬モデルのAndroidスマートフォンの中では、最も多くの方が望んでいた機種だと思われるだけに、その売上台数にも注目が集まる。

【情報元、参考リンク】
Xperia Z1 f製品紹介ページ

読者&編集部コメント欄

この記事のコメント:0 件