Nexus 7のホワイトモデル。ブラックモデルと印象がガラッと変わる。 |
Nexus 7はハードウェアスペックが高く、薄型軽量のボディ、それでいて価格帯も手頃と、バランスの取れた構成のため世界的にも人気タブレットとなっている。
もちろん、日本でも7インチのAndroidタブレットとしては今や代表的存在となっているが、今回、ブラックに加えてホワイトが加わることで、より多くのユーザーに支持されることになりそうだ。特にNexus 7はデザインに関してはシンプルながら、やや地味なものであるだけに、明るいカラーが加わったことで違う印象を与えるバリエーションが揃ったことになる。
Nexus 7(2013)のラインナップは今回のホワイトを加えて、具体的には以下の通りとなる。
・ME571-16G(16GB/Wi-Fi/ブラック)
・ME571-32G(32GB/Wi-Fi/ブラック)
・ME571-LTE(32GB/Wi-Fi+4G LTE通信対応/ブラック)
・ME571-WH32G(32GB/Wi-Fi/ホワイト)
ホワイトモデルはモバイル通信には非対応のWi-Fiモデルでリリースされ、内蔵ストレージ容量の選択肢は32GBとなる。
また、Nexus 7(2013)はAndroid 4.4へのアップデートを導入することで、マルチユーザー機能が強化され、Officeファイルの閲覧だけでなく編集も可能になった「Quickoffice」も標準搭載される。
主な仕様はAndroid 4.3(4.4へのアップデート可能)、プロセッサはQualcomm Snapdragon S4 Pro APQ8064、メモリ2GB、ストレージ容量32GB、ディスプレイは7インチ、解像度1920×1200ドット、Wi-FiはIEEE802.11a/b/g/n準拠、Bluetooth 4.0、カメラはメイン側が500万画素、サブが120万画素、バッテリー容量は3,950mAh、連続駆動時間は約10時間、ボディサイズは約114×200×8.6mmで、重さは約290gなど。
価格はオープンだが、予想実売価格は33,800円となっている。
なお、Nexus 7はASUS shop、Amazon.co.jpのほか、ビックカメラ、ヨドバシカメラ、エディオン、ケーズデンキ、Joshinなど大手家電量販店で購入できる。
【情報元、参考リンク】
ASUS