NTTドコモ(以下、ドコモ)は17日、グループ企業のドコモ・ヘルスケアが開発したリストバンド型の活動量計「ムーヴバンド」(WMB-01)を18日に発売すると発表した。
このムーヴバンドを手首に装着すると、歩数、移動距離、消費カロリー、睡眠時間を記録することができ、Bluetoothを介してスマートフォンへデータを転送できる。転送したデータは連携アプリを使ってクラウドへアップロードされ、グラフ表示などで自分の活動記録をチェックすることができる。
ムーヴバンドのカラーバリエーションはライトグリーンとネイビーブラックの2色で、サイズは約17×12mmで、手首周りは145から200mm、重さは約22gとなっている。本体には加速度と各速度を測定可能なセンサーが搭載され、それらを使って各種データを記録していく。
また、IPX5/7相当の防水仕様なので、雨の日の屋外などでも特に不安なく使用できる。
対応する連携アプリは「WM(わたしムーヴ)アプリ」と「からだの時計 WM」で、前者は歩数、移動距離、消費カロリー、睡眠データなどのデータをグラフ表示したり、一日の行動記録として写真やコメントを残せたり、友人とこれらの記録を共有したり競うことができるアプリ。このアプリは無料。
一方の「からだの時計 WM」は月額料金が設定された有料サービス。料金は月額300円。
睡眠時間や入力した食事時間などのデータをもとにおすすめの生活リズムの提案をしてくれたり、様々なヘルスケアコンテンツを利用できたり、無料の健康電話相談ができるサービスだ。
ムーヴバンドを購入した方には最大24ヶ月間月額料金が120円に割引される特典もある。この場合、ムーヴバンド本体の料金も含めて、実質月額500円でムーヴバンドと「からだの時計 WM」を利用できることになる。
【情報元、参考リンク】
・ムーヴバンド製品紹介ページ
・「WM(わたしムーヴ)アプリ」紹介ページ
・「からだの時計 WM」紹介ページ
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