Mebius Pad |
どちらも発売日は2014年1月31日。
Mebius Padには10.1インチのIGZO液晶を搭載する。解像度は2,560×1,600ドット。省電力性能に優れるIGZO液晶搭載によって、ボディの厚さが約9.5mm、重さが約595gと薄型軽量ながら約15.5時間の駆動が可能とされる。Windows 8.1タブレットとして、これだけのモバイル性を備え、長時間駆動ができるのは大きな魅力だ。
さらに、防水・防塵仕様でもあるため、屋外での仕様もある程度安心してできる。
そして、LTE通信モジュールを内蔵しているため、外出先でもスマートフォンや一般のタブレットのようにモバイルデータ通信が可能だ。具体的にはNTTドコモの「FOMA」「Xi」に対応する。
シャープはオプションとして拡張クレードルも用意しており、それを使えば、大画面ディスプレイやキーボード、マウスなどを接続し、デスクトップPCのような使い方も可能だ。
主なハードウェア仕様を確認すると、CPUはIntel Atom Z3770で、メモリは4GB、ストレージは64GB SSDで、カメラは前面に約200万画素、背面に約800万画素のものを搭載し、Wi-Fi(無線LAN)はIEEE802.11a/b/g/n準拠、Bluetoothは4.0+HS、NFC、GPS、加速度センサー、ジャイロセンサー、方位センサー、照度センサー、近接センサーなどのセンサー類も搭載し、ボディサイズは約265×171×9.5mmだ。
外部メモリとしてmicroSDカードスロットを搭載し、SIMカードについてはmicroSIMカードサイズとなる。
また高感度のタッチパネルと専用タッチペンによって、手書き入力も軽快にできる。
【情報元、参考リンク】
シャープ/Mebius Pad製品紹介ページ