内蔵ストレージが32GBのモデルはキャンペーン対象外で、29,800円の価格で販売されている。
「Kindle Fire」シリーズは11月28日に「Kindle Fire HDX」シリーズが新たに販売開始となっているが、Kindle Fire HD 8.9でもAmazonインスタント・ビデオや電子書籍、音楽、ウェブサイト閲覧、アプリ、ゲームなどを楽しむことができる。
Kindle Fire HDX 8.9と比べると、特に重さの違いが気になるところだが、それでも約567gと、従来の一般的な機種と比べて特に重いことはない。ボディサイズは約240×164×8.8mm、ディスプレイは約8.9インチサイズで解像度は1,920×1,200ドットと、フルHD動画を視聴するのに困ることもない。
ちなみにAmazonインスタント・ビデオと呼ばれるAmazonの動画配信サービスではフルHD解像度でのコンテンツ配信もされている。
また、Kindle Fire HD 8.9はKindle Fire HDXシリーズと同じく、ドルビーオーディオに対応しているため、迫力あるサウンドを楽しむことが可能だ。Wi-Fiもデュアルバンド、デュアルアンテナ仕様で、接続の安定性が高い。
低コストで8.9インチのKindle Fireを入手するにはちょうどいい機会かもしれない。
なお、Kindle FireシリーズはAndroidをベースとしたカスタムOS「Fire OS」を採用しているが、アプリはGoogle Playストアではなく、Amazonアプリストアから入手する形式なので、その点には注意してほしい。