アカウント設定ページからバックアップ(アーカイブ作成)が可能 |
このバックアップ機能を利用すれば、GmailとGoogleカレンダーのデータをユーザーがいつでもダウンロードできるほか、ダウンロードしたデータは他のサービス/アプリケーションへインポートし、そちらのサービスで利用することも可能となる。
万一Gmail、Googleカレンダーのサービスが終了したとしても、データをバックアップし、他のサービスへの移行ができるため、これまでのデータを失わずに済む。
データのアーカイブ化は「アカウント設定」ページの左メニュー内にある「アカウント」→「自分のデータをダウンロード」から行うことができる。
既にGoogleカレンダーが利用可能になっていることは「カレンダー」とリストに記載されていることから分かると思う。他にも「連絡先」「ドライブ」「プロフィール」「ハングアウト」「YouTube」「Google+フォト」など様々なサービスがダウンロードに対応している。
アーカイブ化の仕方は先ほどの「自分のデータをダウンロード」から「アーカイブを作成」リンクをクリックし、あとはバックアップしたいサービスのチェックボックスをチェックするだけだ。ファイルはzip形式でダウンロードできる。
GmailのデータはMBOX形式でバックアップされ、それがzipに圧縮されてダウンロードされる。Googleカレンダーの場合はICS形式で、やはりzipに圧縮される。
【情報元、参考リンク】
Googleアカウントヘルプ/データのダウンロードについて