Androidニュース&アプリ情報メディア

ソフトバンク、個人宅向けに最大866Mbps対応のWi-Fiルーターを12月13日より販売開始

ソフトバンクモバイルは13日、Wi-Fi(無線LAN)の最新規格であるIEEE802.11acに対応した個人宅向けWi-Fiルーター「FON2601E」(フォン・ジャパン製)を全国で発売した。この製品は最大866Mbpsを実現するIEEE802.11acに対応している点、電波干渉の少ない5GHz帯に対応している点、MIMO(2x2)方式に対応している点など、通信性能が高いことが魅力となっている。

FON2601E

具体的に対応するWi-Fi規格はIEEE802.11a/b/g/n/acで、対応周波数帯は2.4GHzと5GHz。

本体サイズは約109×109×37.5mmで、重さは約117g。

フォン・ジャパン製ということもあり、公衆無線LANサービス「Fon Wi-Fiスポット」を無料で利用することも可能となっている。

なお、このFON2601Eは、ソフトバンクモバイルのスマートフォンを利用している方向けに販売される製品のため、それ以外の方は購入できない。現在ソフトバンクモバイルのユーザーでない方が購入する場合は、新たにソフトバンクモバイルのスマートフォンと合わせて購入するしかない。

また、ソフトバンクモバイルのスマートフォンのユーザーであっても、「パケットし放題フラット for 4G LTE」、「(iPad専用)ベーシックデータ定額プラン for 4G LTE」、「パケットし放題フラット for 4G」のいずれかに加入していることが条件となる。

本体価格は4,800円だが、24回の分割購入も可能。

その場合は月額200円の24回払いとなる。ただし、分割払いは、携帯電話端末の割賦契約購入と同時の場合のみ申し込みが可能となっているので、それ以外の場合は一括払いだ。また、一部の店舗では一括払いでの購入はできないので、その店舗で購入する場合は携帯電話端末の割賦購入とのセットでしか入手できないことになるので、購入形態については、各店舗での確認が必要だ。

【情報元、参考リンク】
ソフトバンクモバイル/プレスリリース

読者&編集部コメント欄

この記事のコメント:0 件