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Eye-Fi MobiシリーズにWindowsへの自動転送が可能になるソフト(β版)が登場へ。また、4GBモデルも数量限定発売

Eye-Fi Mobi 4GBモデル
アイファイジャパンは13日、スマートフォンやタブレットへデジカメの写真・動画をWi-Fi(無線LAN)を使って自動的に転送できるWi-Fi内蔵SDカード「Eye-Fi Mobi」シリーズにエントリーモデルとして容量が4GBのモデル「Eye-Fi Mobi 4GB Class6」を追加し、21日より数量限定で販売開始すると発表した。

この4GBモデルも8GB/16GB/32GBモデルと同様、スマートフォンやタブレットに対して、手軽な設定で写真を自動転送することができる。

スマートフォンやタブレットにアプリをダウンロードし、Eye-Fiカードのケースに記載されたアクティベーションコードを入力するだけで初期設定が完了する。

また、これまで、Eye-Fi MobiシリーズではAndroid/iOS端末への自動転送にしか対応していなかったが、新たにWindows PCもサポートする。Windows PCにEye-Fi Mobiを挿入したデジタルカメラから写真データを自動転送できる「Eye-Fi Desktop Reciever(Windows)」というソフトウェアが用意され、USサイトで提供開始となった。ただし、このソフトウェアは現在のところβ(ベータ)版。

スマートフォン・タブレット向けアプリと同様に、アクティベーションコードの入力だけで簡単に初期設定が完了するので、PCでの利用についても手軽にできる。指定したフォルダへワイヤレスで自動保存できるのでかなり便利だ。

来春までにはMac版も含めて正式版がリリースされる予定。

この「Eye-Fi Desktop Receiver(Windows)」は現行の8GB、16GB、32GBモデルでも利用できる。

なお、4GBモデルは想定実売価格は2,980円前後となっている。下に掲載したのはAmazon.co.jpでの商品リンクで、左上から順に4GB、8GB、16GB、32GBモデル。

 

 

【情報元、参考リンク】
Eye-Fi Mobi製品紹介サイト
Eye-Fi Desktop Receiver(Windows)

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