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ドコモ、Disney Mobile on docomo F-03Fを12月13日に発売へ。約4.7インチ有機EL搭載

NTTドコモ(以下、ドコモ)と富士通は9日、「Disney Mobile on docomo F-03F」(富士通製)を13日に全国一斉発売すると発表した。F-03Fは、ホワイト、ピンク、ブルーの3色のカラーバリエーションが用意され、カラーごとに異なるドットのミッキーマウスアイコンがアクセントとなっている。


また、パッケージには光るスマホピアスが付いている。スマホピアスは3.5mmオーディオ端子に装着するアクセサリーで、F-03Fにピアスを挿すと、4つのキャラクターがランダムに画面に表示され、楽しい演出を見せてくれる。

さらに、動画の視聴時等に便利な横置きスタイルの卓上ホルダーも同梱される。スマートフォン用のケースをつけたままでも卓上ホルダーにセットできる(※全てのケースで可能なわけではない)ので、ケースを付けている方にも嬉しい。

ハードウェアの主な仕様は、OSがAndroid 4.2、プロセッサはQualcomm MSM8974クアッドコア2.2GHz、メモリは2GB RAM、32GB ROMと、ハイエンド向け端末と変わらない。ディスプレイは約4.7インチサイズの有機ELで、解像度は1280×720ドットだ。バッテリー容量は2,600mAhで、富士通は2日以上持つとしている。

カメラは背面・前面とも裏面照射型のCMOSセンサーを採用する。裏面照射型センサーなので暗い場所にも強い。背面メインカメラの有効画素数は約1310万画素で、前面サブカメラは約130万画素だ。

カメラアプリには独自の特徴として、ディズニー仕様のオリジナルシャッター音が搭載されている。普通のカメラの「カシャッ」という音ではなく、ミッキーならではの音で写真を撮ることができる。

ボディサイズは約134×67×10.3mmで、重さは約147g。

ネットワークでは「Xi」の下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsのサービスにも対応し、周波数帯は2GHz、1.7GHz、1.5GHz、800MHzと4つの帯域に対応する。Wi-Fi(無線LAN)はIEEE802.11a/b/g/n/acをサポートし、テザリング時には同時に10台までWi-Fi機器を接続できる。

Bluetoothは4.0に対応し、IPX5、8相当の防水仕様、ワンセグ、おサイフケータイ、赤外線通信、スマート指紋センサーなども利用できる。

ディズニー・モバイルとはいえ、デザインとコンテンツだけでなく、ハードウェアのスペックが高い点もこのF-03Fの魅力だ。

コンテンツ面については、様々なアーティストが描いたアートコンテンツが魅力で、ギャラリーのように見て楽しめるアプリやライブ壁紙が用意されている。100のアートから自由に組み合わせて自分だけの壁紙を作ることもできる。もちろん、いつものようにゲームや各種ツール系アプリ、マチキャラ、Disneyフォントなど、様々なデジタルコンテンツも揃う。

【情報元、参考リンク】
Disney Mobile on docomo F-03F製品紹介ページ

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