ASUS Fonepad Note 6 |
SIMフリーなので、通信会社を問わず、通信方式の合うサービスを契約して利用することができる。また、タブレットとはいえ通話にも対応するので、大型スマートフォンのような使い方ももちろんできる。
対応する通信方式はW-CDMA(HSPA+)が2,100(バンド1)、1,900(2)、850(5)、800(6)、900(8)MHz、GSM/EDGEが850/900/1,800/1,900MHz。
主なスペックはOSがAndroid 4.2.2で、プロセッサはIntel Atom Z2580、メモリは2GB、ストレージ容量は16GB、ディスプレイは前述したように6インチサイズで解像度は1,920×1,080ドットのSuper IPS液晶、Wi-Fi(無線LAN)はIEEE802.11a/b/g/n準拠で、Bluetoothは3.0+EDR、カメラは背面に約800万画素、前面に約120万画素のものを搭載し、バッテリー駆動時間は約7時間、ボディサイズは約164.8×88.8×10.3mm、重さは約210gとなる。
SIMカードのサイズはmicroSIMで、本体パッケージにはUSB-ACアダプターセットとスタイラスペン、マニュアル、保証書が付属する。
カラーバリエーションはブラックとホワイトの2色で、専用アクセサリー「サイドフリップカバー」も同時発売される。
ハードウェア面での大きな魅力は178度という広い視野角を持つSuper IPS液晶、フロントに配置されたデュアルステレオスピーカーなどだ。
また、カメラ機能では「スマート・リムーブ」と呼ばれる特殊な機能も持つ。この機能を使えば、背後に写り込んでしまった人物を削除することができる。他にも連写した複数毎の写真から笑顔のものを選んでベストショットに調整できる「オート・スマイル」機能などもある。
microSDカードスロットは最大64GBのmicroSDXCにまで対応し、ASUSが運営するオンラインストレージサービス「ASUS WebStorageサービス」の5GB分を永久無料で利用することもできるので、写真や動画の保存も安心だ。
使い勝手の上で便利な機能に「片手モード」がある。
この機能をオンにすると、画面サイズをスマートフォンの画面並みに調整でき、その画面を端に寄せることも可能だ。そのため、片手で操作しやすいように自分で調整して使うことができる。
スタイラスペンが付属するFonepad Note 6だが、このペンは本体に収納することができる。そして、ペン付きならではの便利な機能を搭載する。「手書き機能」ではペンを使って画面に直接文字や絵を書き込んで保存できる。「SuperNote」という付属アプリを使えば、手書きでメモをとったり、画像を貼付けることができる。「切り取り機能」では、ウェブページや画像、動画などを画面上をペンで丸や四角に囲むだけで切り取ることができる。同じく、テキストのコピー&ペーストもペン操作で手軽にできる。
Fonepad Note 6はオープン価格だが、予想実売価格は49,800円、サイドフリップカバーは1,980円だ。
サイドフリップカバー |
下はAamzon.co.jpでの商品リンク。
【情報元、参考リンク】
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