Androidニュース&アプリ情報メディア

ドコモ、スマホの車載用ホルダ「スマートフォンホルダ01」と「カーナビ用センサーユニット01」を12月中旬に発売へ

NTTドコモ(以下、ドコモ)は12月中旬をめどにスマートフォン用のオプション「スマートフォンホルダ01」と「カーナビ用センサーユニット01」を発売すると発表した。

スマートフォンホルダ01

ドコモはパイオニアと共同開発したサービス「ドコモ ドライブネットインフォ」を12月中旬に提供開始する予定だが、今回のオプション品はそれにあわせてリリースされる。

この「スマートフォンホルダ01」は、スマートフォンを自動車内に設置し、「ドコモ ドライブネットナビ」「ドコモ ドライブネットインフォ」を快適に利用できるよう開発されたホルダで、スマートフォンを挟み込んで固定する形となっている。

サイズは約137×92×45mmで、重さは約118g。

付属するハンドル取付リモコンによって、対応アプリの音声操作も可能となっている。このリモコンはハンドルに取り付けられるもの。また、「ドコモ ドライブネットインフォ」をNFC対応端末で利用する場合、スマートフォンを設置するだけでアプリの自動起動も可能となっている。

販売予定価格は4,830円。

次に「カーナビ用センサーユニット01」だが、こちらはGPSレシーバー、ジャイロセンサー、加速度センサーを搭載したセンサーユニット。ナビゲーション機能の利用自体はスマートフォンに内蔵するGPSだけでも可能だが、精度が完璧とはいえない。しかし、このセンサーユニットを使えば、より高精度に現在地情報を得ることができる。50チャンネルマルチチャンネル受信方式を採用しているので、これを利用することで、より正確な現在地情報を取得し、より快適なナビゲーション機能の利用が可能となる。

本体サイズは約76×14×50mmで、重さは約38g。

販売予定価格は8,295円。

カーナビ用センサーユニット01

【情報元、参考リンク】
NTTドコモ/プレスリリース

読者&編集部コメント欄

この記事のコメント:0 件