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ドコモ、ドラクエ・スマホ「SH-01F DRAGON QUEST」を12月7日に発売へ

NTTドコモ(以下、ドコモ)は28日、スクウェア・エニックスの人気作「ドラゴンクエスト」とのコラボレーションモデルであるAndroidスマートフォン「SH-01F DRAGON QUEST」を12月7日に発売すると発表した。

SH-01F DRAGON QUEST


SH-01F DRAGON QUESTは限定30,000台の販売となり、うち1,000台は12月6日から「ドコモプレミアクラブ」のプレミアステージ会員に対して先行販売される。

ドラゴンクエストとのコラボレーションによって、背面は鏡面仕上げのメタルボディと、メタルスライム仕様のデザインだ。さらに、スマートフォン向けの移植は初となる「ドラゴンクエストVIII 空と海と大地と呪われし姫君」がフルに遊べるようになっている。

具体的にはドラゴンクエストVIIIを無料で遊べるダウンローダーアプリがプリインストールされており、このアプリを使ってゲーム本体をダウンロードする。一点注意事項があり、ドラゴンクエストVIIIはSH-01F DRAGON QUESTより後にリリース予定なので、アプリリリース日まではドラゴンクエストVIIIは遊べないので気をつけてほしい。

他にもオリジナルアプリ「ドラゴンクエスト いつでも冒険ダイス」もプリインストールされる。このアプリは歩数、着信、メール受信など、スマートフォンを何らかの形で使っていくことで冒険が進んでいくというアプリで、集めた小さなメダルによって新たな壁紙やデコメ絵文字などが使用可能になるという楽しみがある。

しかも、この「ドラゴンクエスト いつでも冒険ダイス」で倒したモンスターは「モンスター図鑑」に記録されていく。総数800匹なので、コンプリートまでは大変だが、やりごたえ十分だろう。

また、パッケージにはドラクエスマホ攻略本「冒険の導き書」が同梱される。やはり凝ったデザインの本であり、ドラクエスマホの使い方からドラゴンクエストVIIIやドラクエグッズの紹介などが収録される。

他には、ディスプレイやボディをキレイに拭くのに使える「ロトの紋章クロス」も同梱される。

本体サイズは約141×70×8.9mmで、重さは約139g。ディスプレイサイズは約5.0インチで、解像度は1,920×1,080ドット、バッテリー容量は3,000mAh、メモリは2GB RAM、32GB ROM、OSはAndroid 4.2で、Xiは下り最大150Mbpsをサポート、Bluetoothは4.0対応、ワンセグのほかフルセグに対応し、防水仕様などという基本スペックだ。

© ARMOR PROJECT/BIRD STUDIO/SQUARE ENIX All Rights Reserved.
© 2004, 2013 ARMOR PROJECT/BIRD STUDIO/SQUARE ENIX All Rights Reserved.

【情報元、参考リンク】
NTTドコモ/SH-01F DRAGON QUEST製品紹介ページ

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