Pocket WiFi SoftBank 203Z |
GL09Pと203Zは基本的に同じハードウェアであり、イー・モバイルからはGL09P、ソフトバンクモバイルからは203Zの型番で販売されている。いずれもZTE製。
今回提供された最新のソフトウェアでは、いくつかの改善が行われる。
一つは電源が入らないことがある事象の改善、二つ目は一部の環境において、まれに圏外表示になることがある事象の改善、三つ目はWi-Fiを利用したインターネットへの接続性の改善、四つ目は動作安定性の向上となっている。
アップデート用のソフトウェアのサイズは約3MBで、ソフトウェア更新についてはパケット通信料は発生しない。
GL09P/203Zはパソコンを使わず、本体のみでソフトウェア更新を導入することが可能だ。メニューを表示し、「設定」→「その他」→「ソフトウェア更新」と進め、「更新」→「実行」とボタンをENTERしていけばいい。
なお、203Zについては現在レビュー記事(こちら)をお届け中なので、関心のある方はチェックしてみてほしい。ただし、レビュー記事は今回のソフトウェア更新を導入する前の状態なので、その点には注意してほしい。
【情報元、参考リンク】
・イー・モバイル/プレスリリース
・ソフトバンクモバイル/プレスリリース