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日本通信が古いガラケーを復活できる「携帯電話SIM」(FOMA対応)を発売へ

日本通信は18日、「携帯電話SIM」を23日より販売開始すると発表した。この携帯電話SIMはNTTドコモ(以下、ドコモ)のFOMAに対応し、標準SIMとマイクロSIMの2サイズが用意され、SIMパッケージの価格は初期手数料相当となる3,000円(税込み3,150円)となっている。

左からイオン版、ヨドバシカメラ版、Amazon.co.jp版、流通版/bマーケット版

同社は、機種変更をした時の古い携帯電話がSIMカードが抜かれた状態でお蔵入りしている話をよく聞くとしている。この端末を復活させるには、通常、再び携帯電話の通信サービスに加入する必要があるものの、月々のコストが重く、逆に捨てるにも忍びなく、寝かせた状態になることが多い。

今回の携帯電話SIMはこのような端末を復活させることを想定して製品化されたという。古い端末を自分自身はもちろん、子供や、通話だけができたらいいという方向けに使ってもらう場合などにも低コストで復活できれば手頃だ。

携帯電話SIMでは通話とSMSを利用することが可能で、インターネットは使えない。

プランは3種類で、通話プランSは月額1,290円で1,300円分の通話料を含む、通話プランMは月額2,290円で2,700円分の通話料が含まれる、通話プランLは月額3,710円で5,000円分の通話料が含まれる。無料通話分を使い終わった後の通話料は14円/30秒となる。

対応する端末はドコモのFOMA対応端末で、前述したように標準SIMとマイクロSIMが用意されるので、端末にあわせて選びたい。

この携帯電話SIMはイオン、ヨドバシカメラ、Amazon.co.jpなどで販売される。下のリンクはAmazon.co.jpでの商品リンク。



【情報元、参考リンク】
日本通信/プレスリリース

読者&編集部コメント欄

この記事のコメント:2 件
  1. ふむふむ、家にもドコモの使ってないガラケーがあるな。興味深いです。

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  2. 最近いつもコメントありがとうございます!あまりコメント欄は使われていないので、とても嬉しく思います。私も昔のiモードケータイが残っているので、ちょっと興味深く思っています。

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