ホーム画面も刷新。アイコン配置のカスタマイズが可能。
さらにニュースタブによって最新ニュースのチェックができる。タブの切替は左右フリックでも可能。
さらにニュースタブによって最新ニュースのチェックができる。タブの切替は左右フリックでも可能。
jigbrowser+はもともと使いやすいUI、軽快なパフォーマンスなどによって愛用しているユーザーも多いと思うが、今回のアップデートは比較的大型なものとなり、便利な機能が追加されている。
まず、見た目と操作性の面では、デザインの刷新がある。
米AppleはiOS 7から「フラットデザイン」と呼ばれる平面的なデザインを採用してきたが、今回のjigbrowser+ 1.8.0ではjig.jp独自のフラットデザインを適用している。筆者は個人的にはiOS 7のデザインは分かりにくいので好みではないが、jig.jp独自のフラットデザインはそうではない。あくまでもデザインテイストをiOS 7向けに若干あわせた程度という感じで、使い勝手や視認性は犠牲にされていないし、メニュー構成などに変化はない。以前のバージョンと同様使いやすいはずだ。ちなみにAndroid端末で見てもデザインに違和感はない。
左はサークルメニューを表示したところ。右はコンテンツパネルを開いたところ。
フラットデザインとはいえ、タップできる箇所の判断はしやすく、操作性が考慮されている。
フラットデザインとはいえ、タップできる箇所の判断はしやすく、操作性が考慮されている。
また、ニュースリーダー機能が導入された。
ホーム画面にニュースタブが追加され、ここから手軽に最新ニュースをチェックすることができる。ニュースタブにはあらかじめ複数のカテゴリが設定されており、カテゴリ別に記事をチェックできる。もちろん、不要なカテゴリは非表示にすることができるので、好みに合わせてセッティングしよう。
GAPSISの記事もどうやら「アプリ」カテゴリからチェックできるようになっているので、読者の方には便利かもしれない。記事全文を読むときは画面右上の「→」アイコンをタップすればいい。
GAPSISの記事も「アプリ」カテゴリでチェックできるようだ。
タップすると記事の冒頭文が表示される。
全文を見るときは画面右上の「→」ボタンをタップすればいい。
タップすると記事の冒頭文が表示される。
全文を見るときは画面右上の「→」ボタンをタップすればいい。
そして、今回のバージョンからホーム画面(スマートフォン自体ではなく、jigbrowser+のホーム画面)のカスタマイズが可能になった(記事冒頭の画像参照)。
ホーム画面上のショートカットアイコンをカスタマイズできるので、好みのお気に入りサイトだけにしたり、並べ替えたりすることができる。また、Google DriveやiCloudにホーム画面設定を保存し、他の端末に復元することも可能だ。
【情報元、参考リンク】
・Google Play/jigbrowser+
・App Store/jigbrowser+