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入力文章を手軽に翻訳できるWnn連携アプリ「翻訳キーボード」が登場

オムロンソフトウェアの文字入力システム「Wnn Keyboard Lab」と連携したAndroid向けの翻訳アプリ「翻訳キーボード」が高電社から20日にリリースされた。

記号キーの長押しで翻訳できる。3言語への同時翻訳も可能

まず、このアプリを使うにはWnn Keyboard Labが必要となるので、先にそちらをインストールしよう。Wnn Keyboard Labは数多くのAndroid端末にプリインストールされ、利用者も多い日本語入力アプリ「iWnn IME」の先行開発版。

Wnn Keyboard Labはこちらのリンク先より入手できる。

そして今回リリースされた翻訳キーボードだが、このアプリはWnnとの連携アプリなので、文字を入力しながら翻訳できる、という手軽さが魅力だ。一般に翻訳したい場合はいちいち翻訳アプリを起動し、そこに翻訳したい言葉や文章を入力して行ったり、と面倒な手間が発生するが、翻訳キーボードはWnnとの連携によってそういった手間から開放されている上、文字を入力するシーンであれば、どのアプリであってもキーボードから利用できるという利点がある。

翻訳したい文章を入力したあとにキーボードの記号キーを長押しするだけで手軽に翻訳できるので、本当に手間いらずだ。また、英語のほか、中国語、韓国語への翻訳にも対応している。

基本的には有料だが、最初の30回の翻訳に関しては無料で試すことができるので、一旦試してから有料サービスを利用するか決めればいいだろう。途中でアンインストールするのも自由だ。料金は1言語のみの場合、月額105円、2言語以上で月額210円となっている。

【情報元、参考リンク】
翻訳キーボード公式サイト
Goolge Play/翻訳キーボード
Google Play/Wnn Keyboard Lab

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