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充電中にケーブルやコネクタが光って充電状態を教えてくれる「光るmicroUSBケーブル」が発売へ

エレコムは11月下旬をめどに「光るmicroUSBケーブル」2シリーズを発売する。この製品は、片側がフルサイズのUSBで、もう一方がmicro-Bタイプとなった、一般にスマートフォンのデータ転送・充電に使われるものと同じコネクタの組み合わせのケーブルだ。

しかし、一般的なケーブルと大きく違う点は、“光る”ことだ。

左がケーブル発光タイプで右がコネクタ発光タイプ。ケーブル発光タイプのホワイトモデルはブルーに光る。

この「光るmicroUSBケーブル」を使ってスマートフォンを充電すれば、普通のケーブル使用時にあった「そろそろ充電が終わったかな」と何度かスマートフォンを手に取って確認してみる、という面倒な作業から解放される。

使い方は一般的なケーブルと同じで、USB-ACアダプタやPC等のUSBポートとスマートフォンをケーブルで繋ぐだけ。すると、ケーブル自体やコネクタ部が光って充電状況を教えてくれる。ケーブルを見れば状況が一目で把握できるため、いちいちスマートフォンを手に取って確認する必要がなくなる。

製品は2シリーズあり、一つはケーブルが発光するタイプで、もう一つはコネクタ部が発光するタイプ。

ケーブル発光タイプは、ただ単に光るだけでなく、光が流れているかのように発光する。しかも、バッテリー残量が少ないときは速く、充電完了が近づくと遅くなるので、状況がハッキリと分かる上、見た目の鮮やかさもある。

ブラックモデルはピンクに光る

ケーブル発光タイプ。光っていないときの状態。

コネクタ発光タイプは充電中にはコネクタが赤色に、充電完了時には青色に点灯する。こちらは色の変化で充電状況が分かる形だ。

コネクタ発光タイプ。光っていない状態。

どちらもデータ通信中には発光しないようになっている。また、充電が完了すると消灯する。

控えめなオシャレを追求するならコネクタ発光タイプかもしれないが、ケーブル発光タイプは鮮やかさと分かりやすさで勝りそうだ。

型番はケーブル発光タイプのブラックがMPA-AMBEL08BKで、ホワイトがMPA-AMBEL08WH、コネクタ発光タイプのブラックがMPA-AMBLT10BKで、ホワイトがMPA-AMBLT10WH。

【情報元、参考リンク】
エレコム/プレスリリース

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