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Google、ユーザーの関心を学習し、気になるニュースを閲覧できるアプリ「Google Playニューススタンド」をリリース

Googleは日本時間21日、Android向けアプリ「Google Playニューススタンド」をリリースした。このアプリは「Googleカレント」を大幅に改良した次期バージョンであり、「Google Playマガジン」との統合も図られたもの。Googleカレントでの定期購入は自動的にGoogle Playニューススタンドに引き継がれる。

Google Playニューススタンドの「今すぐ読む」

Google Playマガジンは日本ではサービス提供されていなかったため、あまり以前のバージョンや統合について気にする必要はなく、ここではGoogle Playニューススタンド自体についての紹介をしていきたい。

このGoogle Playニューススタンドでは、様々なジャンルのニュースを読むことができるわけだが、基本メニューは「今すぐ読む」と「マイニュース」「ブックマーク」「検索」で、検索からは各ウェブサイトのRSSフィードを追加することも可能となっている。例えば「gapsis」で検索すればgapsisのフィードも追加できる。

そして、Google Playニューススタンドの魅力には、「今すぐ読む」において提供される記事のピックアップがある。ここでは、ユーザーが読んだ記事の履歴から学習し、よりユーザーの関心があると考えられる記事が提示されるようになる。使えば使うほど、自分好みの記事が上がってくるようになるわけだ。

若干使いにくい部分もまだまだあるものの、面白く、かつ便利なアプリであることには変わりないので、関心のある方はダウンロードしてみよう。

検索で普段見るサイトなどを探し、フィードを追加することもできる。
追加フィードは「マイニュース」jからもチェックできる。

【情報元、参考リンク】
Google Play/Google Playニューススタンド

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