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12800円、SIMフリー、2枚のSIMカードを挿せるスマートフォン「freetel」が11月16日に発売へ

シネックスインフォテックは14日、SIMロックが掛かっていないAndroidスマートフォン「freetel」を16日より販売開始すると発表した。freetelはスマートフォン・タブレットメーカーのプラスワン・マーケティングの製品で、個人向け、法人向け、双方に販売展開される。価格は12,800円だ。

freetel

さらに、SIMカードをセットにしたパッケージの販売も期間限定で行われる。freetelと「スマホ電話 SIM for LTE」のセットが13,800円、freetelと「IIJmioプリペイドパック(500MB分のデータ通信量つき)」が14,800円となる。

本体のカラーバリエーションはブラック、ホワイト、ピンク、グリーンの4色となっている。

freetelの前面と背面

このfreetelの大きな特長はデュアルSIMカードスロットを搭載し、2枚のSIMカードを利用できること。対応する通信方式はWCDMA(HSPA対応)の850MHz、1900MHz、2100MHz、GSMの850/900/1800/1900MHzとなっている。

本体のスペックは価格なりで、OSはAndroid 4.1.2、プロセッサはSC7710(1GHz)、内蔵メモリは512MB RAM、512MB ROM、ディスプレイは約3.5インチ液晶で解像度は480×320ドット、バッテリー容量は1,500mAh、カメラはメインが200万画素、サブが30万画素といったところだ。

本体サイズは約116.5×61.5×11.3mmで、重さは約113g。

メモリが少ない点が残念だが、ストレージ容量には関してはそれを補うため、8GBの容量のmicroSDカードが同梱される。

パッケージ内容。左上はスペシャルパック限定のカバー

ここまで安価だと手を出しやすいだけに、1万円台のSIMフリースマートフォンは今後も増えてくる可能性がありそうだ。

【情報元、参考リンク】
シネックスインフォテック/プレスリリース

読者&編集部コメント欄

この記事のコメント:2 件
  1. お、安いなぁ。この値段でsimフリーなら興味ある。

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  2. スペックはさて置き、キャリアの紐付きじゃないのが魅力

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