Androidニュース&アプリ情報メディア

5インチスマホで国内最軽量の「DIGNO M」(KYL22)が11月23日に発売へ

KDDI、沖縄セルラーは18日、auスマートフォン新製品「DIGNO M(ディグノ エム) KYL22」(京セラ製)を23日に全国一斉発売すると発表した。DIGNO Mは約5インチのディスプレイを搭載するAndroidスマートフォンだが、5インチディスプレイを搭載する端末では国内で最軽量となる約134gを実現している。

DIGNO M

さらに、ボディは最薄部が約3mmで、背面は滑らかな曲面を描き、手にフィットする形状となっている。実際に5インチスマートフォンにしては持ちやすい。それも側面から背面にかけての比較的大きな曲面のおかげだろう。

具体的なサイズは約69×138×9.9mmで、最も薄い部分で3mm、最も厚い部分で10.2mmとなっている。カラーバリエーションはホワイト、ブルー、ピンクの3色。

デザイン面での他の特徴には電源キーが京セラ製のファインセラミックスの「サーメット」でてきていることがある。サーメットはセラミックスと金属を複合させた超硬合金素材で、傷がつきにくく、光沢感が長持ちするので高級腕時計などにも使われている。

また、バッテリー容量は2,600mAhで、長時間駆動ができる上、同梱される卓上ホルダは2.7A出力で、急速充電が可能だ。

京セラ端末でお馴染みの「スマートソニックレシーバー」も備える。スマートソニックレシーバーは電話の際にディスプレイを振動させることで音を伝える技術で、クリアに聞こえる上、耳を当てる場所がある程度適当でも問題がない、という魅力ある機能だ。

OSはAndroid 4.2でメモリは2GB RAM、32GB ROM、カメラはメイン側が有効画素数約1300万画素で、サブ側が約120万画素。ワンセグ、フルセグ、おサイフケータイ、NFC、赤外線通信にも対応している。また、IPX5/8相当の防水、IP5X相当の防塵性能も備える。

【情報元、参考リンク】
DIGNO M製品紹介ページ

読者&編集部コメント欄

この記事のコメント:0 件