Xperia Zの主なバージョンアップ内容(※クリックして拡大) |
ソフトウェア更新の導入はXperia Z単体でWi-Fi(無線LAN)を使って行う。現在はパソコンを使った方法の提供は行われていない。また、Wi-Fiが必要になるため、家庭内にWi-Fi環境がない方などの場合は、やや面倒ではあるが「docomo Wi-Fi」などの公衆無線LANサービスを利用しよう。
更新にかかる時間は約25分。この間、電話の発着信を含め、全ての機能を利用できなくなるので、時間に余裕のあるときに行いたい。
今回のソフトウェア更新により、Android 4.2へのバージョンアップに伴う改善のほか、以下のような各種機能の追加や改善がある。
まず、ドコモの「Palette UI」において、アイコンが大きくなり、見た目が若干変化する。また、ロック画面から直接カメラやウィジェットが機能できるよう、拡張される。
Xperiaシリーズならではの「スモールアプリ」機能も改善され、アプリトレイが追加される。さらに、ここからウィジェットをスモールアプリに設定することもできるようになる。
他にも、Bluetoothテザリングが利用になることや、ノートアプリでハイパーリンクに対応すること、「Xperiaホーム」において、ステータスバーとナビゲーションバーが透過表示になること、アルバムアプリにおいて写真・画像を共有オプションから手軽にSDカードへコピーできるようになる、という内容もある。
なお、Android自体ガ4.2へバージョンアップすることで得られる新機能としては、ロック画面にウィジェットを貼り付けることが可能になったり、スクリーンセーバー「DayDream」が利用可能になることがある。
また、ドコモの「データ保管BOX」、「NOTTV」の録画機能も新たに利用可能となる。
【情報元、参考リンク】
NTTドコモ/プレスリリース