マイクロソフト、Windows搭載タブレット「Surface 2」と「Surface Pro 2」を国内で発表。10月25日発売へ

GAPSIS編集部 2013年10月24日

日本マイクロソフト（以下、マイクロソフト）は24日、都内でプレスカンファレンスを開催し、国内向けにWindows搭載タブレット「Surface 2」と「Surface Pro 2」を発表し、25日より順次発売すると発表した。

Surface 2発表会において

一般向けには10月25日、法人向けには11月1日に発売する。一般向けにはマイクロソフトのオンラインストアのほか、エディオン、ケーズデンキ、ビックカメラ、ヤマダ、ヨドバシカメラ、ベスト電器で販売される。

参考価格はSurface 2の32GBモデルが44,800円、64GBモデルが54,800円、Surface Pro 2の128GBが99,800円、256GBモデルが129,800円、512GBモデルが179,800円となっている。

ただし、法人向けに関してはSurface Pro 2の256GBモデルと512GBモデルは一般向けと価格が異なる。前者は109,800円、後者は159,800円だ。また、法人向けSurface Pro 2ではOfficeは別途購入する必要がある。

Officeに関しては、Surface 2は「Office Home and Business 2013 RT）が、Surface Pro 2では一般向けについては「Office Home and Business2013」が付属する。

オプション品も新モデルが登場する。キーボードは旧モデルと同様に「Type Cover」タイプと「Touch Cover」タイプが用意され、それぞれ「2」に変わる。「Type Cover 2」は4色、「Touch Cover 2」はブラック1色の展開となる。

Touch Coverは大きく進化しており、センサー数が旧モデルの80から1092に大幅に増加されている。これにより、Touch Cover 2はTouch Coverと比べて、より快適に利用できるようになった。

また、「Surface ドッキングステーション」を利用すれば、Surfaceの画面をモニターディスプレイに出力し、デスクトップPCライクに使うことも可能だ。

「Surface ドッキングステーション」にはUSB 2.0が3ポート、USB 3.0が1ポート、ミニディスプレイポートが1つ、Ethernetポートが1つ、オーディオ入出力ポートが1つ、充電端子が1つ搭載されている。

オプション品の価格はType Cover 2は12,980円、Touch Cover 2は11,980円、ドッキングステーションは19,980円、カーチャージャーは5,480円、ワイヤレスアダプターは4,980円、Arc Touch Mouse Surface Editionは6,980円、パワーカバーは未定となっている。

※発表会の取材レポート（デモ機レポート含む）は後ほど公開予定です