 |
| MapFan for Android 2013 |
MapFanの最大の特徴は、オフライン状態でも利用できること。オフライン状態でも地図はもちろん、ナビゲーション機能も利用できるため、例えば、自動車で山間部など、電波の弱い場所へ行ったときでも電波状態を気にせずナビゲーション機能を利用できるし、同じく電波の弱い場所や繋がらない場所でも地図を確認することができる。
これは、MapFanではアプリダウンロード後の初回起動時に地図データを全て端末内にダウンロードしてしまうからだ。地図データを全て端末内に持つため、オフラインでも利用できる。
気になるのはデータサイズだが、まず、Google Playでアプリを購入・ダウンロードする際には13.61MBかかる。そして、初回起動後にダウンロードする地図データは約4.9GBだ。この地図データはサイズが大きいこともあり、外部メモリ（microSDカード）と内部ストレージのどちらに保存するかを選択することができる。
また、サイズ自体は約4.91GBだが、この地図データのインストールの際に約6.14GBの空きスペースが必要となるので、しっかりと空き容量を確認した上でダウンロードしたい。
 |
| 初回起動時に表示されるデータダウンロードに関する注意 |
データをダウンロードするタイプなので、地図データの更新も気になるが、2014年春に無料で地図データの更新が行える予定となっている。来春には圏央道など大幅な道路の変更が予定されており、地図データをそれに合わせて更新できる。
そして、アプリの値段は通常3,780円だが、現在はキャンペーンによって、100円（10月15日18時10分現在）で販売されている。このキャンペーンは10月15日から28日まで実施され、徐々に値上げし、キャンペーン終了後は通常価格の3,780円に戻る。早めに入手すれば、格安で入手できる。
なお、ナビゲーション機能では音声ガイド付きで、走行中に自動でリルートしたり、方向看板やレーン情報の表示などもある。自動車以外でも徒歩ルートのナビや自転車ナビなども使うことができる。
【情報元、参考リンク】
・Google Play/MapFan for Android 2013
・MapFan for Android 2013紹介ページ
