GALAXY J SC-02F
GALAXY Jは、「GALAXY」シリーズ初となる日本市場向けのオリジナルデザインを採用した端末で、日本人の好みを考え、持ちやすく、手にフィットするブロックデザインにしたという。カラーバリエーションは「Satin White」と「Coral Pink」「Lapis Blue」の3色だ。
また、文字入力において、「8フリック」と呼ばれる機能を採用している点も使いやすさに繋がる。かな・英数の入力をキーボードを切り替えることなくできるので、慣れれば全体的な入力スピードを上げることができそうだ。
「GALAXY S4」と同じく約5.0インチのフルHD(1080×1920)有機ELディスプレイを搭載するGALAXY Jだが、中身のスペックはGALAXY S4以上となっており、同じ冬モデルの「GALAXY Note 3」クラスだ。
プロセッサはQualcomm Snapdragon 800(MSM8974)クアッドコア2.3GHzで、内蔵メモリもGALAXY Note 3と同じく3GBのRAMを積む。ROMは32GBだ。最近のハイエンド端末の多くは2GB RAMなので、GALAXY Jの魅力の一つとなっている。
バッテリー容量は2,600mAhで、実使用時間は約55時間。これは一般に想定されるスマートフォンの利用状況を想定して算出されたものとされるが、実際に2日前後は使えそうだ。また、「緊急時長持ちモード」を利用すれば、さらにバッテリー消費を抑え、バッテリー残量が30%の状態でも約5日間待機状態を維持できるという。非常時には役立つ機能だ。
OSはAndroid 4.3で、ネットワークについては「Xi」における下り最大150Mbpsもサポートする。
ボディサイズは約137×70×8.6mmで、重さは約146gだ。
【情報元、参考リンク】
・GAPSIS/【ドコモ2013-14冬春モデル】使いやすさを求めた「GALAXY J」(SC-02F)
・NTTドコモ/プレスリリース