Eye-Fi Mobi 32GB |
Eye-Fi Mobiシリーズは、6月14日に8GBと16GBモデルから販売が開始された製品で、それ以前からある「Eye-Fi X2」シリーズと比べて初期設定の手順を大幅に簡略化したことと、スマートフォン・タブレットへの転送用という点が大きな特徴となっている。
Eye-Fi X2シリーズの場合は、最初に利用開始する際にパソコンを使っていくつかの初期設定手順が必要だったが、Eye-Fi Mobiの場合は、パッケージ内のカードケースに記載されている10桁のアクティベーションコードをスマートフォン・タブレット向けアプリ上で最初に入力するだけで初期設定が終了するようになっている。
また、Eye-Fi MobieではAndroid、iOSに加えて、Kindle Fireもサポートしている。
デジタルカメラにEye-Fi Mobiをセットし、写真を撮り、スマートフォン・タブレットのアプリを起動すれば自動的にデータを転送できる。
今回登場するEye-Fi Mobi 32GBもClass 10なので書き込み速度も十分で、動画撮影にも問題なく使える。
なお、Eye-Fi Mobiに関しては国内での発表会のレポート記事もあるので、関心のある方はそちらもあわせてチェックしてみてほしい。
「【取材レポート】スマホ、タブレットをターゲットにしたEye-Fiカード「Eye-Fi Mobi」は何を変える?」
Eye-Fi Mobie 32GBはAmazon.co.jpでの実売価格は9,980円となっている。下のリンクでは左から順に8GB、16GB、32GB。
【情報元、参考リンク】
アイファイジャパン/プレスリリース