「docomo ID」の本格的導入について |
「docomo ID」は料金確認などのほか、「dビデオ」など一部のサービスではすでに導入済みで、例えば、「docomo ID」でログインすることで、PCなどドコモの回線契約を結んでいない端末からもサービスを利用することが可能となっている。
このような環境を各サービスで広く実現するため、ドコモは「docomo ID」を本格的に導入する。
dビデオなどですでに「docomo ID」を利用している方にとっては、「docomo ID」の本格導入によって得られる利便性の向上を予想できると思うが、具体的にはドコモは次のような4つの付加価値が生まれる、としている。
1つ目はXiやFOMA、Wi-Fiなどネットワーク環境を問わずサービスを利用できる「ネットワークフリー」。2つ目はスマートフォン、タブレット、PCなど異なる端末で利用できる「デバイスフリー」。3つ目はOSに依存せずに使える「OSフリー」。4つ目はドコモの回線契約の有無にかかわらず利用できる「キャリアフリー」だ。
このように「docomo ID」によって、ドコモのサービスを利用する際にどのような端末からも利用できることになり、前述したように利便性が大きく向上するものと期待される。
【情報元、参考リンク】
NTTドコモ/プレスリリース