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バッファロー、PCやMacのキーボード・マウスをスマホ・タブレット・別のPCで使えるようにするBluetooth HID送信機を発売へ

バッファローは9日、Windows PCやMacで使用しているキーボード及びマウスをスマートフォンやタブレットで使用可能にするBluetooth HID送信機「BSHSBT04BK」を発売すると発表した。11月上旬より、全国の家電量販店などで販売される予定。

利用イメージ

一般に、スマートフォンやタブレットでキーボード入力をしたい場合には、Bluetoothキーボードを購入し、それを使って行う。その場合は、そのキーボードはスマートフォンもしくはタブレットとの組み合わせでしか使わず、PCではPC用のキーボードを使っているパターンが多いはずだ。もしくは、そのBluetoothキーボードをPCなどでも使う人もいるかもしれない。

今回発表されたBSHSBT04BKは、普段PCで使っている、使い慣れたキーボードをそのままスマートフォンやタブレットでの入力にも使えるようにしてくれる製品だ。

これは、PCのキーボードとマウスをBluetooth HID端末として使えるようにするBluetooth HID送信機だ。もちろん、スマートフォン、タブレットのほか、別のパソコンの入力にも使える。

組み合わせ例(※クリックして拡大)

BSHSBT04BK

Bluetooth HIDが利用できるスマートフォン、タブレット、PCなどを最大10台まで操作できる。Windows PCからMacを操作したり、その逆も可能だ。一つのデスクでWindows PCとMac、タブレットなど、複数の端末を利用している場合、それぞれにキーボードを用意する必要がなくなるので、省スペース化にも繋がる。

接続できる機種はWindows、Mac(Intel CPU搭載機)、Android 4.0以降、iOS6.0以降の端末となる。Windowsの対応OSは8(64bit、32bit)、7(64bit、32bit)、Vista SP2以降(64bit、32bit)、XPで、MacはOS X 10.8/10.7/10.6/10.5となる。

本体サイズは15.5×7.2×18.3mmと、小型だ。重さは約5g。

標準価格は4,200円。

下はAmazon.co.jpでの商品リンク。Amazon.co.jpでの発売日は11月5日の予定で、販売価格は2,981円。



【情報元、参考リンク】
バッファロー/BSHSBT04BK製品紹介ページ

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