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イオンと日本通信、SIMカード「スマホ電話SIM for LTE」を9月19日より全国のイオンで順次販売開始

イオンリテール(以下、イオン)と日本通信は10日、音声通話(電話)だけでも使えるSIMカード「スマホ電話SIM for LTE」を19日より全国のイオンで順次販売開始すると発表した。

「スマホ電話SIM for LTE」

このSIMカード製品は、携帯電話を初めて持つお子さんやシンプルに使いたいシニア層などをターゲットとして開発されたパッケージだという。2年単位の契約やオプション加入などの条件もなく、手軽に購入し、使えるSIMカード製品となっている。

また、スマートフォンだけでなくフィーチャーフォン(通称:ガラケー)でも使え、NTTドコモの通信網(Xi/FOMA)に対応する。さらに、SIMカードサイズも標準、マイクロ、ナノの3サイズが揃っている。

パッケージの販売価格は3,150円。

そして、このSIMカードで利用できる通信プランは計4つ用意される。

音声のみのプランは月額基本料が1,080円で、データ通信は無しとなる。一方、音声とデータ通信、両方を使えるプランは3つ用意される。月額2,060円のプランは、音声基本料が1,080円、データ通信基本料が980円という内訳で、データ通信は通信速度150kbpsで使い放題。月額3,060円のプランは音声基本料が1,080円で、データ通信が1,980円という内訳で、データ通信の速度制限はないものの、速度制限無しで使えるデータ通信量は1GBとなる。1GBを超えた場合は、速度が最大150kbpsに抑えられる。

最後に最も高額のプランは月額4,060円だが、内訳は音声基本料が1,080円、データ通信基本料は2,980円という内訳。データ通信の速度制限は2GBまでは無しで、2GBを超えると最大150kbpsに制限される。

この「スマホ電話SIM for LTE」は、まずは本州と四国で発売となり、北海道と九州では10月中にリリースされる予定。

プランについて(※クリックして拡大)

【情報元、参考リンク】
スマホ電話SIMプランについて
日本通信/プレスリリース

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