NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクモバイル、イー・アクセスら通信4社は24日、名古屋市営地下鉄において共同で携帯電話サービスのエリア整備を進め、26日より全区間でサービスの利用を可能とすると発表した。
名古屋市営地下鉄では4社が共同してエリア整備を進め、完了したエリアから順次サービスが提供されてきたが、今回、新たに上飯田線の平安通駅~上飯田駅間における整備が整い、結果、全区間でサービスが利用できることになった。
名古屋市営地下鉄の全区間が対象なので、東山線、桜通線、名城線、鶴舞線、名港線の駅構内及び駅間トンネル内で携帯電話サービスが利用できる。例えば、走行中の列車内でもインターネットの利用などが可能だ。
なお、列車内での携帯電話の利用に関して、各社は通話は避け、マナーモードに設定の上、優先席付近では電源を切るよう案内している。
また、イー・アクセスに関しては、サービスの提供区間が一部異なるので注意してほしい。
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NTTドコモ/プレスリリース
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