KDDI、沖縄セルラーは11日、国際ローミングサービス「グローバルパスポート」において、LTEによる高速データ通信の提供を19日より開始すると発表した。国際ローミングサービスでのLTEでの通信への対応はソフトバンクモバイルも行う予定で、同社の場合は13日より、まずは韓国の通信事業者SK Telecomから開始する。
KDDIはまずは韓国、香港、シンガポールからサービスを提供開始し、順次エリアを拡大する予定。
韓国での対象事業者はSK Telecom、香港ではPCCW、シンガポールではM1となる。
LTEでの国際ローミングサービスは提供エリアにおいて従来のローミングサービスと同様の方法で利用することが可能で、申込は不要。LTEでの通信料も定額プラン「海外ダブル定額」の対象となるため、海外でも通信料を気にせず安心して利用できる。
対象機種はスマートフォンの場合、iPhone 5/5s/5cで、タブレットはiPad Retina ディスプレイモデル、iPad mini。ただし、iPhone 5とiPadについてはiOS7へのバージョンアップが必要となる。
【情報元、参考リンク】
KDDI/プレスリリース(PDF)
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