KDDIは10日、HTC製Androidスマートフォン「HTC J One」(HTL22)に対してOSアップデートの提供を開始したと発表した。
今回のアップデートを導入することで、OSのバージョンがAndroid 4.1から4.2に上がり、様々な機能・操作性の向上などが得られる。
アップデートは、HTC J One単体で実施することが可能で、Wi-Fi(無線LAN)/LTE/3G、どの回線を利用してもいい。アップデートに必要なファイルのサイズは約236.5MBなので、3G回線の場合は時間が掛かってしまうため、Wi-FiやLTEが理想的だ。
アップデートによる主な内容は下記の通り。
《ビデオハイライトに6つの新しいテーマが追加》
「HTC Zoe モード」で撮影した写真や動画を自動的に30秒のハイライト動画にしてくれる「ビデオハイライト」機能に6種類のテーマが新たに加わる。
《Wi-FiでIEEE802.11acに対応》
高速通信に対応した規格IEEE802.11acドラフト版に対応する。11ac対応のアクセスポイントとの組み合わせで高速な通信が可能となる。
《カメラでAE/AFロック機能が追加》
カメラ起動中に画面をロングタッチすると、タッチした被写体にAE(オート露出)、AF(オートフォーカス)ロックができるようになる。
《クイック設定パネルの追加》
よく使う機能のオン/オフを簡単に切り替えられる「クイック設定パネル」が追加される。画面上部のステータスバーを2本指で下方向にスライドすることで、クイック設定パネルを表示できる。
具体的には次の11の機能をワンタッチで設定できる。明るさ、設定、Wi-Fi、Bluetooth、機内モード、省電力、自動回転、モバイルデータ、サウンドプロファイル、Wi-Fiテザリング、スクリーンショット
《ホームキーをカスタマイズ可能に》
ホームキーをカスタマイズし、長押し時にメニューキーとして割り当てることができる。
《ワンセグの音声をスピーカー出力可能に》
ワンセグ再生が面でスピーカーのアイコンをタップすると、ワンセグの音声出力先をスピーカーに変更することができる。
《Smart TV Boxからの放送・録画番組を再生可能に》
Smart TV Boxとの連携に対応する。Smart TV Box関連アプリをインストールすると、Smart TV Boxからの放送・録画番組を再生したり、HTC J Oneからリモコン操作することができる。
《Wi-Fi安定制御機能に対応》
Wi-Fiが安定している時にのみWi-Fiで接続する機能を搭載。
《ギャラリーを改善》
ギャラリーが改善され、HTC J Oneで撮影された写真・動画をより素早く表示することができるようになった。
《Zoeモードで撮影した写真/動画の保存方法を変更》
Zoeモードで撮影した写真/動画の保存方法を変更し、シャッターを押した時の写真1枚と、シャッターを押してから3秒間の動画の2つのファイルが保存される。
《ドックのカスタマイズ》
画面下のドックのカスタマイズがより簡単になる。アプリ一覧からの編集に加えて、拡張ホーム画面からも編集できる。
《ホーム画面の操作性を改善》
ブリンクフィード画面やアプリ一覧で、バックキーが使えるようになった。また、アプリを利用中にホームボタンをタップした際の戻り先がブリンクフィード画面または拡張ホーム画面になる。
【情報元、参考リンク】
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