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EXPANSYS、SIMフリーのXperia Z1を販売開始

海外SIMフリースマートフォンや腕時計、オーディオ機器、カメラなどを扱うEXPANSYSは24日、ソニー製Androidスマートフォン「Xperia Z1」の販売を開始したと発表した。

Xperia Z1

Xperia Z1は9月上旬にドイツ・ベルリンで開催されたエレクトロニクスショー「IFA」で発表されたソニー製スマートフォンで、5インチフルHDのトリルミナス・ディスプレイや強力なカメラ機能などが大きな魅力となっている。

日本での販売も控えているが、海外向け製品は先行してリリースされた。

ディスプレイ、映像表示関係では、トリルミナス・ディスプレイによって高輝度・広色域を実現した上、超解像エンジン「X-Reality for mobile」を搭載し、非常に解像感のある動画を再現することができる。

カメラは1/2.3型、有効画素数約2070万画素のExmor RS for mobileを採用し、レンズはソニー製のGレンズ。F2.0、広角27mmのレンズで、使い勝手も良さそうだ。さらに、解像感を保ったまま3倍までズームできる全画素超解像ズーム機能も魅力。一般的なスマートフォンのカメラではデジタルズームをすると、その分画質が落ちてしまうが、全画素超解像ズームでは、それをある程度避けられる。

OSはAndroid 4.2で、プロセッサはQualcomm Snapdragon 800 2.2GHzクアッドコア、内蔵メモリは2GB RAM、16GB ROMでバッテリー容量は3,000mAhだ。ボディサイズは約144×74×8.5mmで、重さは約170g。

Xperia Zと同系統のデザインながら、角に丸みが持たせられているので、手に持ったときに手のひらに角が食い込むような感覚もなく、持ちやすい。この辺りはXperia Zから改善されている。また、約170gとやや重めのスマートフォンだが、実際に手に取ると、サイズ自体が大きいこともあり、ズッシリとしたような感じは受けず、あまり重さを気にするようなことはないはずだ。

なお、EXPANSYSではまずはカラーがブラックのモデルから販売している。

【情報元、参考リンク】
EXPANSYS/Xperia Z1

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